ゆらはんどの特徴
ゆらはんどのセラピーは大きく2つに分けられます。一つ目はメンタルのケアです。ココロとカラダは単純に切り離せるものではありません。私たちが、日頃何気なく使っている言葉やイメージ、動作はカラダに大きな影響を与えます。例えば、気分が落ち込んでいる時やイライラしている時に笑顔にはなれませんし、体調が絶好調!と感じることもないと思います。反対に、カラダがすごくスッキリしている時やリラックスした気分の時には自然とココロも穏やかになります。ゆらはんどでは、この「言葉、イメージ、動作」を使ってストレスやイライラと上手に付き合う方法を学びます。
二つ目は実技の「ゆらはんどメソッド」です。このメソッドの大きな特徴は「相手に優しくふれる」事、メソッドの中で強い力は一切使わず、優しくゆらす手法が中心なので、小さなお子様からご高齢の方まで安心して受けられます。またこのメソッドを受けた後は、カラダのバランスが整い、ゆったりリラックスできるので、自律神経の乱れやカラダのゆがみから起こる不調などにも効果があります。
ゆらはんどメソッドの特徴は「ゆらす・さする・ふれる」
「ゆらす・さする・ふれる」だけで本当にカラダが楽になるの?と思っている方も多いでしょう。
ここで少し「ゆらす・さする・ふれる」効果についてお話しします。
ゆらはんどの実技の中で大切にしているのは相手に「優しくふれる事」です。優しくふれることで、手のひらのぬくもりが相手に伝わり、安心してセラピーを受けることができます。そして「ゆらす」ことは、2つのいいことがあります。一つ目は、ゆらゆらとゆらした時の優しい波がカラダの奥深くまで届き、コリ固まった筋肉をほぐしてくれます。
二つ目は、ゆりかごのようにゆらされると、赤ちゃんが泣きやむようにとても深いリラックス効果が得られ、ココロの疲労も取れていきます。疲れている時や、痛みがある時にこそ優しくゆらすことで、疲労を回復させ弱った部分を修復します。「さする」という行為は私たちの日常でもよく使います。肩が凝った時や、腰が痛い時などは揉んだり叩いたりしがちですが、お腹が痛い時には叩くよりも、優しくさすりますよね。それが、痛みに対する本来の反応です。痛みや不調は、カラダからのSOSサインなので、不調な時ほど優しくさすることが大切なのです。
強い刺激(押す・揉む・叩く)を与えるとカラダは・・・?
ギューっと押されたり、グイッグイッ!と揉まれた後に、カラダがダルくなったり、揉み返しが起きた事は多くの方が経験しています。それは、強く押されたり、揉まれたりして筋肉がダメージを受けた状態だからです。また強い刺激に対し、私たち動物は「防衛本能」が働きます。
防衛本能とは、外部の攻撃から身を守るためのものです。強く押したりする刺激も、カラダにとっては一種の攻撃として捉えられるのでカラダは緊張しこわばります。それがいつの間にか私たちは、「強く押してもらうと気持ちがいい、揉んでもらうとコリがほぐれる」と勘違いしているのです。
こんな場面でゆらはんど!
●足腰の弱いおじいちゃんに●
効果1☆カラダ全体の可動アップ
効果2☆血流アップ、こわばり解消
年を重ねるごとに、あまり外に出なくなり家の中にこもりがちに。カラダを動かすが少なくなると、筋肉がこわばったり血流が滞る原因も!ゆらゆら?とゆらしたり、さするケアでカラダの緊張がほぐれ、関節の動きもスムーズになります。
●グラウンドを駆け回る息子に●
効果3☆バランスアップ
効果4☆パフォーマンス向上
汗だくになりながら、毎日部活を頑張るお子様は、運動時の筋肉疲労が普段のストレッチだけでは取りきれていない場合があります。ご家庭での「ゆらはんどケア」を習慣化することで、カラダのバランスが整いケガの予防や、パフォーマンスの向上が期待できます。
●いつも家族のために頑張るお父さんに●
効果5☆肩・首のコリ改善
効果6☆日ごろの疲労回復
毎日、家族のために一生懸命働いてくれるお父さんへお風呂上りにカラダのケア。通勤電車で立ちっぱなしの足も、デスクワークでコリ固まっている方や首も、まとめてゆらピストのママにお任せ!
普段言いづらい感謝の気持ちも「ゆらはんど」を通して伝えられますよ。
ゆらはんどレポート
【講座レポート】
現在ママさんを中心に、看護師さんやヨガの先生、介護ケアスタッフの方々がゆらピストとして活躍しています。神奈川在住のSさんは、今まではカラダの不調は、整体や病院の先生が治すものと思っていて、まさか、自分が家族のカラダのケアが出来るなんて思いもしなかったそうです。ある日、ゆらはんどの告知を見た時に、「自分の手で家族をケアできるならやってみたい!」と参加を決意。その他にも、家族の健康管理をしたい。受験生の娘がイライラしがちなのでなんとか、リラックスしてほしい。お父さんの腰痛を楽にしてあげたい。介護の現場で少しでも、利用者さんのカラダを楽にしてあげたい。など、みなさんとお話をしていると大切な人を元気にしたい、笑顔になってほしい、という想いがとても伝わってきました。大げさなことじゃなくても、ちょっとした手のあったかさで大切な人のカラダやココロを楽にしてあげられたら、うれしいですよね(*^^)vこれから、家族をたくさん癒してくださいね!